大事にしている事
美しい言葉で、美しい行いができる美しい心を持つお子様に!
昭和28年。創設者の河合平内先生は23才で、戦後何もない東和の農地に、地域の要請を受け、初代園長に木下チノ女史を招き、この親愛幼稚園を創立しました。“幸せな社会を築くために、次世代を担う子どもたちを心身ともに健やかに育成すること”。当時の河合平内先生が思い至った園の出発点は、72年を経て国内外に問題が山積みのこの時代にあってこそ、もう一度立ち返るべき基本理念であるべきと考えました。
令和4年度に創立70周年を迎え、いま一度幼児教育・保育の根幹を見直しました。これまで培ってきた文化・スポーツ指導の伝統は継承し発展させつつ、人としての心の滋養を幼児期にたっぷり吸収することのできる、幼児のための言葉の教育「サントレ」を日々のカリキュラムに導入しました。
いわゆる英才教育でも、漢字教育でもないこの科学的な幼児教育「サントレ」に、園児と保護者と園が一体で楽しみながら、成長できる大きな可能性を見てとっています。「我が子の年齢にもし戻れるなら、是非親愛幼稚園へ一緒に通いたい!」保護者各位にそう思って頂ける園づくりを、一丸となって進めて参ります。皆様のご理解、ご協力を心よりお願い申し上げます。
創立72周年の伝統
親愛幼稚園は、世の中で幼児教育がまだ整っていない時に、 この地域の親御さんたちから幼稚園をつくってほしいと 大変強い要望があり、河合平内創設者が 子どもたちのためにと決意を固め、 幼稚園を開園したのがはじまりです。その伝統は、72周年を迎えました。
幼稚園の名前の由来
親愛幼稚園という名前は、 この時の親御さんたちが考えて、付けてくださった名前です。 親の愛がたくさん詰まった幼稚園ということで、親愛幼稚園と名づけられました。
親の愛がいっぱい
昔は、この辺はまだ民家も少なく、田畑の多いところでした。 若く、資金も乏しかった園長でしたが、古い廃材を使った 小さな園舎を建てて親愛幼稚園を開園しました。 親の愛がいっぱいということで、園章もハートになりました。、子ども達の成長・自立の芽が 出てくることを願って、この園章にしたのです。 わが子は本当にかわいいですね。わが子は大切な宝物です。 ですから、大切なお子様を初めて預けていただける幼稚園を 私たちは、しっかり作っていかないといけません。
美しい心
幼稚園をしっかり作るために、私たちは、美しい心は美しい言葉からと考えています。
美しい言葉・優しい言葉・尊い言葉 を日々惜しみなく与えることで、 しつけ、敬う心、思いやる心、そして考えて話す力を育てることを 大事にしています。 言葉に拘るのは、人と人が、やさしくふれあい、 コミュニケーションが豊かになることで健全な、明るいやさしい心が育ち、 子ども達が未来に幸せになると考えているからです。 親愛幼稚園は、様々な活動・遊び・環境を用意して、 その中で人と人がふれあう時の言葉を大切にしながら 子どもたち一人一人の人生を見つめな、心を育てようとしているのです。 子ども達の、やさしい心が育つことを大事にしながら、 親愛幼稚園の教育方針と七つの約束を 子ども達が身につけることができるように 子ども達をしっかり見つめながら、親愛幼稚園を作っていきます。 いつもハッピーな気持ちを忘れずに、笑顔で頑張っています。 親愛幼稚園を通して、子ども達の成長の喜び、 家族であることの喜び、他にもたくさんの喜びと幸せを感じてください。
保護者の皆様のお喜びの声
保護者の皆さまから届いたメッセージの中からいくつかご紹介させていただきます。